アマチュア無線免許をとろう!アマ4級試験の電子申請~勉強方法

アマチュア無線免許はドローンレース免許

レース用ドローンを操縦するには免許が必要というのはご存じでしょうか?「もしかして最近話題のドローン検定のこと?」と思われるかも知れませんが、違います。

正確には「ドローンを操縦する」のには、資格は必要ありませんが、「レース用ドローンを操縦する」には必要となるのが、国家資格であるアマチュア無線免許4級です。

レース用ドローンは、本体に取り付けたカメラの映像をモニターで受信して操縦しています。このカメラ映像の送受信に使用する電波が、利用に免許が必要とされています。

この話を聞くと、せっかくドローンレースに興味を持った人も、敷居が高いと感じて諦めてしまう人が多くみえます。でもちょっと待ってください。アマチュア無線免許4級ってそんなに難しくないです!

とれる人は1週間の勉強で取れちゃいますし、2日間の講習で取得することもできるんです。

アマチュア無線免許とは

アマチュア無線免許というのは、個人で楽しむ範囲での電波使用に関するライセンスです。電波にはその周波数帯によって使用ルールが定められています。レース用ドローンで使用する周波数は5.6GHz帯で、この周波数帯を使用するには、アマチュア無線免許4級が必要と定められています。

アマ4級の特徴

  • 取得後は更新不要の一生ものライセンス
  • 大人から子供まで受験資格は一切無し

試験内容・範囲

  • 試験科目:法規12問と無線工学12問
  • マークシート形式の4択
  • 合格ライン:法規・工学ともに12問中8問以上

勉強方法

アマチュア無線4級の勉強方法は、ずばり丸暗記です。出題内容のほとんどが、過去出題された問題が順番を変えて出題されているだけです。夜寝る前や、出勤途中など、隙間時間をうまく利用して繰り返し、過去問を解くだけで合格ラインに達することができます。

体験談

私の場合も「完全丸暗記の予想問題集」を購入して、何度か解いているうちに、だんだん4択が覚わってきました。法規については、完全に規定・ルールを覚えるだけです。無線工学は、高校の物理の知識があるとちょっとだけ有利かもしれません。

簡単な公式を覚えて計算をする場面があります。ただそれも暗記できるぐらい少ないですし、どうしても苦手であればそこは捨ててしまって、他のところを万全にすれば合格できると思います。

アマチュア無線4級の取得方法は3通り

試験会場で受験 当日飛び込み受験 講習受講
総費用  5,002円  7,340円  22,750円
支払方法  郵貯口座へ振込 現地払い 郵便局(払込取扱票)
試験会場 全国  東京のみ  全国
申請方法  事前申請インターネット  当日(予約不要) 事前申し込み
開催月 毎月  毎月  各講習会場毎
申請期間  試験月の2か月前  事前申請不要  定員状況による
合格率  70%以上  70%以上 99%以上

試験会場で受験する

日本無線協会が主催する試験を合格すると、免許を取得することができます。

試験月の2か月前の1日~20日の間に申請する必要があります。申請はインターネット申請が可能で、受講料の支払いは指定の郵貯口座へ振込みます。

受講料5,002円

持ち物

  • 筆記用具(鉛筆・消しゴム)
  • 受験票

当日飛び込みで受験する

東京会場のみ予約なしで、当日飛び込みで受験できます。さらに試験後に試験結果が発表され、そのまま免許申請ができます。関東在住の場合には、手軽に受験できる方法です。

先着200名で午前と午後の2回行われるので、午前の部に受けて、ダメだった若しくは先着漏れしたら、再度午後の部を受けるというのが良いかと思います。

費用:7,340円(試験手数料4,950円+用紙代120円+免許手数料2,100円+免許用紙170円)

持ち物

  • 筆記用具(鉛筆・消しゴム・ボールペン)
  • 写真(縦3cm×横2.4cm)2枚
  • 氏名・生年月日を証明するもの(住民票・印鑑登録証明書など)

2日間の養成課程講習会を受ける

日本アマチュア無線振興協会が主催する「アマチュア無線技士 養成課程講習会」を受講します。

受講料22,750円(18歳以下7,750円)が高くかかりますが、2日間の講習ののち、卒業試験をクリアすれば免許が取得できます。この卒業試験もきちんと講習を受けていれば、ほぼ合格できるようです。

勉強の時間がとれず、手っ取り早く免許が欲しい場合には有利な取得方法です。

アマ4級インターネット申請方法

日本無線協会HPにアクセスします

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「インターネットから申請される方は~」をクリック

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国家試験申請システムのタブが開かれるので、「試験申請される方は~」をクリック

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第四級アマチュア無線技士のボタンにチェックを入れて、次へをクリック

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受検する級数と受験月に間違いがないことを確認して次へをクリック。(申請できる月は、2か月後の試験です。)

利用に関する同意事項の画面が表示されるので、内容を確認して、「同意する」をクリック

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試験申請書の画面が表示されたら、氏名・住所等を入力していき「次へ」をクリック

試験申請書の確認画面が表示されるので、最終確認をして「次へ」をクリック

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上記画面が表示されると、申請入力は完了です。

「この画面情報を保存」をクリックすると、整理番号などをテキスト形式でダウンロードすることができるので、必ず保存しておきましょう。

後は、画面に表示されている郵貯口座に試験手数料を期日までに振り込みます。注意点として、振込みの際には通信欄に整理番号を必ず入力しましょう。

入金から5営業日以内に「状況紹介画面」から整理番号・問い合わせ番号を入力することで、入金確認ができます。

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