FatShark Dominator V3の開封レビューとFPV Freeriderゴーグルプレイ
目次
FatShark Dominator V3を購入しました。
初めてのゴーグルデビューは、Dominator V3となりました。FatSharkの中でも「HD 2」とかなり悩みましたが、結論Dominator V3にしました。詳しくは過去記事にて。
関連記事:レース用ドローンのゴーグルをFatShark DominatorV3に決めた理由【モニター受信機の選び方】
決めた理由が正解だったかどうか答え合わせの時間です。
準備
初めは配線がむき出しになっているんですね。写真右下の黒いシールの片面が粘着テープになっていて、自分でゴーグルに貼りつけます。シールの反対の面がマジックテープになっているので、写真左のスポンジを取り付けることができます。
動作確認
バッテリーは、2S 1.8Aのリポバッテリーとバッテリーアダプタが付属しています。
とりあえず、充電。(初めから7割充電されてましたが)
電源は横から繋ぎます。
ゴーグルを覗くと、AV-2Dの文字が映りました。
FPV Freeriderをプレイ
とりあえずFatSharkを選んだ理由の1つ。
HDMIケーブルを利用して、FPV Freeriderをゴーグルでプレイしてみたいと思います。
関連記事:【FPV Freerider】ドローンシミュレーターでドローンレースを体感せよ!
HDMIケーブルとHDMI変換アダプタが付属しているので、これらを利用してゴーグルとパソコンを接続します。
ゴーグル下側にあるReceiverボタンを0のほうにします。
パソコン側ではグラフィックオプションなどで、映像の出力先を外部ディスプレイに設定します。(多分パソコンが自動でやってくれる)
ゴーグル上側にあるDISPLAY CONTROLを押すと「AV-2D ⇒ AV-3D ⇒ HDMI-2D ⇒ HDMI-3D」が切り替わるので、HDMI-2Dを選択すればオーケーです。
これで、無事にFPV Freeriderがゴーグルでプレイできるようになりました。
度入りレンズオプション
度入りレンズが使えるのもFatSharkを選んだ理由の1つです。これはオプションなので別売1,500円ぐらいです。
レンズは「-2.0」「-4.0」「-6.0」の3種類が2枚ずつ入っています。私はコンタクトレンズの度が、右目が「-4.75」、左目が「-4.5」なので、とりあえず「-4.0」のレンズを両目に入れてみることにしました。
画像では分かりにくいですが、右側にレンズを溝に合わせて挿入しました。レンズには度数が記載されていて、手前から見て度数が反転して見えるように装着します。
度入りレンズでFPV Freeriderをプレイしてみた感想
とりあえず3D酔いしました。
度入りレンズ自体は良いと思います。度がピッタリあっていなくても、視力0.8ぐらいな感じでプレイはできました。
ただ、自分の場合は、左右で視力が違っているので、違和感がすごかった。
おそらく左右の視力が同じぐらいの人であれば、度入りレンズを使用してちょうど視力1.0は無理でも、3種類のレンズから0.8~1.5ぐらいの矯正が可能ではないでしょうか。
というわけで、私はコンタクトレンズで矯正して、度入りレンズなしでプレイすることになりそうです。。