MavicProを買うならフライモアコンボは安易に選ぶな!オプションパーツの価格と選び方《Fly More Combo》

2017/03/30

Mavic Proの選び方を教えます

折りたたみ可能なドローン「MavicPro」はとても評判が良いですね。唯一無二の特徴である折りたたみ機構は、思いのほか便利で、気軽に持ち運びができてドローンの遊びの幅が広がります。

個人的にはMavicProが評価されているのは、スペックとして表れていない部分が大きいように思います。たとえば簡単な設定方法や分かりやすい操作方法、安定した挙動などといったドローンとしての品質が高いことが、高い満足度を感じさせてくれる要因のように思います。

参考記事:はたしてMavic Proは個人ユーザーの購入すべき空撮ドローンの最適解になりうるか【考察レビュー】

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フライモアコンボ《Fly More Combo》セットはお買い得?

MavicProはドローン単体で販売されているほか、フライモアコンボ《Fly More Combo》というセットも販売されています。どちらを購入すると良いのでしょうか?まずはFlyMoreComboセットの中身を見てみましょう。

『DJIストア:Mavic Pro - Fly More コンボ 』

 

FlyMoreComboセット内容 個数 価格(2017.1末時点)
MavicPro本体 1 129,800
インテリジェント・フライト・バッテリー 2 21,168
クイックリリース折りたたみプロペラ 2 1,944
バッテリー充電ハブ 1 4,644
カーチャージャー 1 5,832
バッテリーパワーバンクアダプター 1 2,268
ショルダーバッグ 1 9,396
175,052

FlyMoreComboでついてくる中身は、それぞれ個別で購入可能です。そのためFlyMoreComboは、MavicProを楽しむためにあると便利なオプションパーツを一通り見繕ってあると言った感じです。

本体とFlyMoreComboについてくるオプションパーツを個別で購入した場合、定価175,052円です。FlyMoreComboはだいたい17万円ぐらいで売られているので、その差となる約5,000円がセット購入によるお得分です。

FlyMoreCombo本当に必要?

FlyMoreComboそのまま買っても良いですが、17万ってそんなに安いものでもありません。もう少し中身を吟味して、本当にお買い得なのか考えてみましょう。

まずは「MavicProに標準付属するパーツ」と「オプションパーツ」を整理して見ていきます。

MavicProの付属品とオプションパーツの一覧

カテゴリ

名称 標準付属 FlyMoreCombo オススメ度

単品価格(2017.1)

電源 インテリジェント・フライト・バッテリー ○(x2) ☆☆☆☆ 10,584
電源 50W バッテリー充電器 2,484
電源 バッテリー充電ハブ ☆☆ 4,644
電源 バッテリー充電ハブ(高機能版) ☆☆☆ 7,100
電源 カーチャージャー ☆☆ 5,832
電源 バッテリーパワーバンクアダプター 2,268
本体 クイックリリース折りたたみプロペラ ○(x2) ○(x3) ☆☆☆☆ 1,944
本体 プロペラガード ☆☆ 2,000
本体 プロペラケージ 20,600
本体 ジンバルカバー 1,296
本体 NDフィルターセット 4,536
送信機 送信機モニターフード ☆☆☆ 2,482
送信機 RCケーブル(Lightningコネクタ) 2,268
送信機 RCケーブル(標準マイクロUSBコネクタ) 972
送信機 RCケーブル(USB Type-C コネクタ) 972
送信機 RCケーブル(リバースMicroSDコネクタ) 972
収納 ショルダーバッグ ☆☆ 9,396
収納 Manfrotto ギアバックパックM ☆☆☆ 12,200
収納 機体スリーブ 900

 

《MavicPro》バッテリー周りパーツ

バッテリーは複数持ちが基本

インテリジェント・フライト・バッテリーは1本約1万円。Phantomのバッテリーの半額ぐらいになりました。最大フライト時間はカタログスペックで27分ですが、実際にドローンを飛ばす際には、時間ギリギリまで飛ばしていたら電池切れで墜落してしまう恐れがあります。そのため実飛行時間はもっと短くなります。

付属の充電器を使用してバッテリー1つ充電するのに1時間20分かかるため、基本的にバッテリーは複数用意して持って出かけるのが基本スタイルとなるでしょう。そのためバッテリーはできれば予備にもう2つぐらいあると、一度の外出で1時間以上は楽しめて良いですね。

バッテリー充電ハブは高機能版がおすすめ

標準付属の充電器は一度に1つまでしか充電することができませんが、バッテリー充電ハブを使うと、最大4個までのバッテリーを同時充電することができます(正確にはバッテリー残量が多いものから順番に充電)。基本的にはフライト前日夜にまとめてバッテリーを充電することになると思われるので、バッテリーを複数持っていく場合には、充電ハブは必須といっても良いです。

充電ハブ 高機能版 充電ハブ
 
価格 4,644円 7,100円
重量 82g 101g
充電時間(バッテリー4個)
Mavic充電器 5時間10分 4時間10分
Mavic用カーチャージャー 4時間 3時間15分
Phantom4充電器 × 2時間30分

ここで注意したいのは、充電ハブは2種類あるということです。FlyMoreComboについている充電ハブはいわゆる通常版ハブ。それとは別に高機能版ハブも販売されています。

高機能版ハブのほうが、若干値が張り、重量も増えますが、充電効率は高くなり、充電時間が大幅に短縮できるため、外出先などで充電する運用スタイルであれば、高機能版を選んでおきたいですね。

《MavicPro電源》は自分の運用スタイルに合わせた選択をしよう

自動車で遠出をして運用するのであれば、車のシガレットソケットを使って充電できるようになるカーチャージャーは必携です。充電にそれなりの時間がかかることを考えると、高機能ハブもあるとなお便利で、一日中外でMavicProを楽しむことができるようになります。

《MavicPro》本体周りパーツ

プロペラは多めに持っておく

プロペラは一番壊れやすいパーツと言えます。特に初心者のうちは、木の枝や壁など障害物にぶつけることは避けられぬことと思われます。もしも追突した場合は外見上はっきりと壊れていなくても、目にみえない細かな傷・ヒビが生じている場合もあるので、できれば交換をしておきたいですね。ドローンのプロペラは消耗品と割り切って、定期的に交換することも考えて多めに用意しておきましょう。

プロペラケージはプロペラ部に装着させる網目状のガードです。回転中のプロペラに障害物が巻き込まれることを防ぐと同時に、プロペラの破損を防止することもできます。

プロペラケージがあれば安全ですが、価格も高価です。ドローン初心者で初めのうちは室内での練習が多くなりそうであれば、プロペラガードを購入して装備すると良いでしょう。

ジンバルというのは、ドローンとカメラをつなぐ部分のパーツのことで、回転することでカメラの振動を防いでくれる働きがあります。カバーを装着することでカメラとジンバルを保護することができます。本体を購入すると1つ標準で付属しています。

センサーへの露光量を調整するパーツです。上級者向けですね。

《MavicPro》送信機周りパーツ

モニターフードは用意しておきたいアイテム

モニターフードは送信機に装着させて、ディスプレイの日光の反射を防ぐアイテムです。ドローンの飛行は基本的に、晴れた日の屋外での使用となるので、モニターフードはぜひとも用意しておきたいアイテムの1つです。

自分のデバイスを確認してリバースマイクロUSBが必要なら注文しておこう

送信機ケーブルは4種類用意されており、手持ちのモバイルデバイスと送信機を接続するために使用します。Lightningコネクタ・マイクロUSB・Type-Cの3種類のケーブルは標準でついてきますが、リバースMicroUSBは付属しないので、もし手持ちのデバイスがリバースマイクロUSBであれば、追加購入が必要です。

収納

バッグ選びはイマジネーションを働かせて選ぼう

 

専用バッグは、ショルダータイプとリュックタイプの2種類が用意されています。山や川など自然の中へ出かけようと考えているのであれば、片方に重みがかかるショルダータイプよりも、リュックタイプが個人的にはオススメです。

自前のカバンにいれて持ち歩くのであれば、MavicPro本体を折りたたんだ状態でピッタリ収まるMavicのロゴ入りスリーブは便利です。ただ専用カバンがあれば不要ですし、予備バッテリーなどを入れることもできません。

まとめ

MavicProには、やりたいことに応えてくれるオプションが豊富に用意されています。せっかくなので、安易にセットを選ぶのではなく、しっかりと中身を吟味して自分のやりたいことと照らし合わせて選ぶことが大切です。
『DJIストア:Mavic Pro アクセサリー』

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