RC LoggerのRC EYE One Xtremeとは
2016/01/26
目次
RC Logger RC EYE One Xtreme
RC Loggerの「RC EYE One Xtreme」は225mmの小型ドローンでありながら、パワーのあるブラシレスモーターによる安定した飛行性が持ち味の機体で、さまざまな機能が搭載されたオールラウンダーといえます。
RC EYE One Xtreme操作方法
送信機のモードは安心のモード1。操作方法は「ビギナー」「スポーツ」「エキスパート」の3つから選択することができます。「ビギナー」モードでは、モーターの出力を抑えて飛行させることができ、初心者がまず操縦に慣れるのに最適です。
「スポーツ」モードは、モーターのセーブを外し、モーター本来のパワフルな飛行を楽しむモードです。外で飛ばす場合や、カメラを搭載する場合に選びましょう。
この機体の特徴の1つ「エキスパート」モードは、機体の加速度センサーをオフにすることで、運動性能を最大限に発揮する上級者用のモードです。
PPMコンバーター
またオプションでPPMコンバーターを使えば、Futaba社製のSBUS対応の受信機やMAXIMA SLを使えるようになるため、Futaba社やHitec社の送信機で操縦を行うことができるようになります。
アクションカメラ搭載
RC EYE One Xtremeの最大の特徴は、別売りのエアリアルキットを装備することで、GoProなどのアクションカメラをワンタッチで搭載できるところにあります。他にもアクセサリーが充実しており、標準より角度の広い「ワイドレンズ」や、約180度を視野にできる「魚眼レンズ」が用意されています。
安全対策
飛行中にプロペラが樹や壁などの障害物に接触した際に、モーターが自動で停止する安全装置が搭載されています。またLEDにより機体がどっちの向きを向いているか判別できるほか、バッテリー残量が少なくなると、点滅して知らせる機能も付いています。
重量について
改正航空法では、無人航空機を本体の重量にバッテリー重量を加えて、200g以上と規定されています。このRC EYE One Xtremeは、バッテリー含む重量は202gとなりますが、公式HPによると、バッテリー以外の付属品であるキャノピーを取り外すと189gとなるため、法的に200g未満のホビー機と言えるという見解が出されています。