DJI Phantom3を今 僕が買う理由!正しい買い方、グレード比較と選び方。

2016/03/22

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セカンドドローンとしてのDJI Phantom 3という選択

1台目のドローンを購入して、樹にぶつけたり、墜落させたり、風に飛ばされたり、試行錯誤して楽しんできましたが、そろそろ次の1台が欲しくなってきました。というわけで今回は、飛行性能、空撮性能どちらも高い性能を兼ね備えた「DJIのPhantom3」を私が実際に購入するにあたって調査したことをご紹介します。

DJI Phantom3 「standard」を選んだ理由

先に宣言しておきます。私はグレードで悩んだ末、スタンダードを購入しました。以下、何故私がスタンダードを選んだのか、グレード比較をしながら説明していきますので、これから購入を考えている方は、選び方の参考の1つとしてもらえると幸いです。

Phantom3 グレードによる違い

Phatom3は3つのグレードに分かれています。ちなみにボディのラインの色が、グレードによって異なるんですね。

  • スタンダード ・・・ レッド
  • アドバンス  ・・・ シルバー
  • プロフェッショナル ・・ ゴールド

グレードによる主な違いをまとめると次のようになります

グレード スタンダード アドバンス プロフェッショナル
実売価格 72,000円 120,000円 180,000円
カメラ 2.7k 2.7k 4k
限界飛行距離 500m 2km 2km
充電器 57W 57W 100W
ビジョンポジション ×
測位システム GPS GPS+GLONASS GPS+GLONASS

Phantom3 グレードによる価格差

まずは、価格です。発売から早半年が過ぎて、発売当初は10万でこれほどの高性能機が買えるとは!とニュースになりましたが、なんといまでは、7万円弱から購入できるではないですか。しかもこのような精密機械が内蔵された製品は、発売当初はまだ品質が安定しておらず、改善を繰り返した半年後ぐらいが正に購入にピッタリなのです。

全体的に価格は下がっていますが、グレード間の差は発売当初から変わっていません。

  • スタンダード  ⇔  アドバンス     5万円
  • アドバンス   ⇔  プロフェッショナル 6万円

スタンダードとプロフェッショナルではおよそ11万の差額があります。この理由をみていきましょう。

Phantom3 グレードによるカメラ性能

スタンダードとアドバンスは2.7k、プロフェッショナルは4kという違いがあります。この1.3Kの差は何でしょう?そもそも2.7k、4kとはなんだ?

4Kとは、解像度のことです。具体的には、フルハイビジョンの4倍の画素数である「3840x2160」という超高画質。では、2.7kの解像度はというと、「2716x1524」。数値ではピンときませんね。では実際に4kと2.7kを比較した動画をみてみましょう。


どうでしょうか。youtubeサイズでは、私には、ほとんど差を感じられませんでした。実際、液晶テレビの22~50インチが「1920x1080」の解像度なので、2.7kでも十分にきれいな画像が見られるのです!

つまり4kカメラは、4kテレビを持っている方あるいは、業務用に超高画質が必要な方以外には、オーバースペックであると感じます。

Phantom3 限界飛行距離の差

限界飛行距離は、500mと2kmというおよそ4倍の差があります。ここが一番悩ましいところです。やはり遠くまで飛ばせることは魅力的です。

ここで私の場合はですが、これまでせいぜい50m以内で楽しんでいたので、500mだと一気に10倍も空間が広がります。500mって実はめちゃくちゃ広いです。しかも改正航空法の影響で上空150m以上を飛ばす場合には、許可が必要になったため、上に飛ばすにしても500mは十分な距離があるんです。

また、飛行させる場合には、目視で常に確認をするように定められていますので、基本的に一人で飛ばす私にとって、2kmの飛行には補助者が必要になってしまうため、私は500mで十分という結論に至りました。

Phantom3 充電器の差

充電器の電力差は、充電時間に直結してきます。57Wで約90分、100Wだと約60分で充電が完了するようです。もちろん充電は速いほうが良いですが、100Wの急速充電器は別途、あとから購入することも可能です。

ビジョンポジショニング(Vision Positioning)とは

屋内やGPSが使用できない場所で、超音波や映像から位置情報を確認し、機体のバランスをとる機能です。低い位置でも自動でホバリングをしてくれたりします。

この機能がスタンダードのみ付いていません。この影響を受けるのは、ホバリング時の安定性です。公式HPによるとホバリング精度に差がでています。これによると水平方向に対する精度は変わらないけれど、垂直方向の精度が向上するようです。

  • ビジョンポジショニングなし・・・垂直±0.5m、水平±1.5m
  • ビジョンポジショニングあり・・・垂直±0.1m、水平±1.5m

まさにプロユースの空撮性能ということですね。ただ自分は、それ以前の操縦技術・空撮テクニックを磨く段階のため、無くても問題ないと感じました。

測位システム

スタンダード以外には「GLONASS」というシステムが追加されています。このGLONASSとは何かというと、ロシアの運用する衛星測位システムのことです。GPSはアメリカが運用していますので、GPSのロシア版と考えてよいでしょう。

つまりアドバンス・プロフェッショナルは、現在30ほど存在するGPSに加えて、20弱あるGLONASSの衛星も位置測定に使用することができるため、測定誤差をより低減することができるわけです。

価格によるグレード差のまとめ

スタンダード ⇔ アドバンスの差5万円の内訳は

  • 限界飛行距離(500m⇒2km)
  • ビジョンポジショニング(ホバリング精度向上)
  • GPS+GLONASS(測定精度向上)

アドバンス ⇔ プロフェッショナルの差6万円の内訳は

  • カメラ性能(2.7k⇒4k)
  • 急速充電器(充電時間1.5h⇒1h)

グレード選び検討の前に・・・

以上のように、金額を上乗せすることで、さらに高性能な機体が手に入りますが、ここは自分のやりたいこととお財布を天秤にかけて決めていくことになるかと思います。ですが、1つ注意点。これ以外にも必要なモノがあります。

  • モニター(タブレット)
  • 予備バッテリー
  • プロペラガード
  • サンシェード
  • バックパック

以上のように、まだまだ必要なものがあるのです。だから私は、周辺器具を揃えるため、初期費用をグッと押さえて必要十分のスタンダードを選択しました。いかがでしたでょうか。ぜひ、みなさんのドローン選びの参考にしてみてください。

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