レース用ドローンRoboCat組み立て講座(*ΦωΦ*)

2016/04/22

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レース用ドローン「RoboCat」を作ろう

「RoboCat」はプロペラが4本あるクアッドコプターのフレームキットです。

その特徴は、まずは見た目でしょうね。普通の自作ドローンは、パーツがむき出しになっているものが多いですが、RoboCatはカラフルなキャノピーで覆われた、可愛らしい外見をしています。

このキャノピーはポリカーボネート製で衝撃に強く・軽くて・耐燃性が高いのが特徴です。

外からのパーツへの直接的な衝撃を防ぐ役割がありますが、なんだか愛着が湧くデザインです。

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このキャノピーのカラーバリエーション豊富なのもうれしいですね。

フレームはボトム・ベース・トップと3つの部屋に分かれているので、パーツ配置の自由度が高く、初心者でもカスタマイズし易いドローンキットと言えます。

もちろんFPVレース用ドローンキットというだけあり、カメラを設置する十分なスペースもあり、バリバリ飛びます。

それでは見た目も愛らしい「RoboCat」を組み立てていきましょう。

製作に入る前に注意事項!!

組み立て"講座"などと偉そうなタイトルが付いていますが、実際に私が一人でマルチコプター、ドローンを自作するのは初めてになります。

もともと工作が好きで、趣味でやってきた人間です。

youtubeやwpで海外の豊富な作例を漁って、観察して、考えて、調べながら作っています。

もしかしたら完成しないかもしれません。間違っているかもしれません。

ただ、これからドローンレースに興味を持って、レース用ドローンを自作したいと思う人はどんどん増えると思うので、参考になればと思い、お恥ずかしながら作成記録を残していきたいと思います。

RoboCatにも種類がある

「RoboCat」は250クラスという海外のドローンレースで主流となっている大きさのドローンです。

ですが、実は「RoboCat」も細かく種類が分かれていて、今回作成するのは「RoboCat270」です。

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270というのは対角線上のモーター間の距離が「270mm」ということを表しています。

ですので今回製作するRoboCat270は、レースで使用されるドローンより一回り大きめのサイズということになります。

「RoboCat」フレーム組み立て編

パーツ確認

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robocatキットの箱を開けると、パーツと説明書が入っています。

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すべてのパーツが揃っているかどうか、机に並べて数があっているか、ヒビが入っているなど不良品がないかを説明書を見ながら確認します。

使うネジも3種類あるので、間違えない様に固めて置いておきましょう。

組み立てに必要な道具

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フレームの組み立てに関しては、パーツ同士をハメ合わせてネジで固定するだけです。

ネジ穴は六角レンチの3mmと2.5mmが必要です。私はTURNIGYのレンチを使っています。

まずは仮組み

基本的に付属の説明書どおりに組んでいけばよいですが、ネジはしっかり固定せずに軽く組んでいきます。

まずは、土台側(アームのある部分)と天井側(黄色のシェルの部分)を作っていき、2つを繋げます。(下図の左)

あとは、真ん中部分を組み立てます。(下図の右)

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とりあえず、ここまででフレームの組み立ては一旦ストップ。

4本のアームの下には着地時の衝撃を軽減する肉球…ではなく、スポンジを付けておきましょう。

ここからはパーツを実際に配置してみて、完成までのロードマップを考えます。

パーツの確認

パワーボード(PDB)を用意

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おそらく「RoboCat250」のキットだと、上図のようにフレーム部分に基盤がプリントされていて、そこに各パーツを繋ぐことで、バッテリーと接続できると思います。このタイプのフレームをintegratedと呼んだりします。

しかし「RoboCat270」はPDBと呼ばれるプリント基板が付いていません。そのため自分でPDBを用意する必要があります。

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PDB

PDBというのは、電源であるバッテリーから各パーツへ電源を送る働きをするパーツのことです。

PDBを選ぶ際に注意したいのは、将来的にレース用ドローンとしてFPVを搭載するのであれば、VTX/CAMの配線ができるボードを選んでおくのがベターです。

今回は、ひとまずカメラ無しでの機体の完成を目標とします。目視での飛行と調整ができたのち、FPV機にカスタマイズしたいと考えています。

配電盤選びは↓こちらの記事を参考にさせていただきました。

FPVクワッドレーサーの組立のためのPDB(配電盤)

XT60コネクタの用意

このXT60もキットだと本体に付いていることが多いのですが、「RoboCat270」には付いていないので、用意して自分で付ける必要があります。

 

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XT60コネクタというのは、リポバッテリーを本体につなげるための入り口となるパーツです。上の画像の右端の黄色の部分。

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青いのがドローンの電源になるリポバッテリーです。上のようにして接続するために、本体側にこのコネクタを準備してやる必要があります。

結構固くてしっかりと接続するので、付け外しに力が必要になりますが、そこがドローンでは重要です。空中で吹っ飛んだら話になりませんからね。

黄色のコネクタ部分は単品でも売っていますが、はんだにコツが要るのでコードまであるやつを買った方がいいと思います。

次回RoboCat構築編へ続く

ドローンの作成に説明書はありません。

結局、自分で試行錯誤が必要になってきます。何事も、ですが。

逆にそこに面白さがあると思います。

電子工作が初めての方にも分かりやすくをモットーに、今回はフレームの組み立てまで完了。

ということで、次回パーツの組付けに続きます。

次の記事:【続・ドローン自作挑戦記】RoboCatのパーツ組付け・前編

参考文献さま

RoboCat270の作成で大変参考にさせていただいている動画です。

作っておられるのは「RoboCat250」ですが、参考にさせていただいてます。

おっかなびっくり!!ヘリ日記

こちらのブログのあにやん様もRoboCat270を作成されており、分電盤選びなどとても参考にさせていただきました。

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