Predator(下)プレデターにさらなる強化を施したMQ-9「リーパー」とは

MQ-9 by wiki

MQ-9 by wiki

武装化したプレデター「MQ-9」

Reaper spec
全長 11m
翼幅 20m
自重 2,223kg
最大離陸重量 4,760kg
航続距離 5,926km
最高速度 482km/h
運用高度 7,600km/h

プレデターを武装化した「MQ-1」をさらなる強化を施したのが「MQ-9リーパー」です。コードネーム「リーパー(Reaper)」とは刈り取るものと言う意味から死神ともよばれています

1998年、ジェネラル・アトミクス社がプレデターのアップデート計画として「プレデターB」を提案し、現行プレデター(MQ-1)の大型化と、それに伴うペイロード増量により、各種性能が大幅にアップしています。

装備

MQ-1のレシプロエンジンを遥か凌駕するターボロップエンジンを搭載し、高度5万フィートまでの上昇が可能であり、機体の大型化に伴い武器搭載量も飛躍的に増加しています。従来のヘルファイアに加えて、ミリ波レーダー誘導方式のヘルファイアⅡ空対地ミサイルを搭載しています。

射程180kmの小型ターボジェットエンジンで推進する高性能小型誘導ミサイルを搭載し、ローコスト自立攻撃システム(LOCAAS:Low Cost Autonomous Attack System)の運用を検討されています。

センサー

ヘルファイアⅡの搭載に伴って、機首にミリ波レーダーセンサーシステムを搭載しています。地上の移動する攻撃対象に対処するためにリンクスSAR/GMTIが搭載されています。

戦果

2007年ごろ、イラク、アフガニスタンへ初めての実戦配備が開始され、2010年、アメリカ空軍第174戦闘航空団に、有人機であるF-16戦闘機と入れ替わりで無人機リーパーが配置されました。2009年にはパキスタンでのタリバン・アルカイダ攻撃に参加し、一定の戦果をあげているが、民間人への誤爆が問題視されています

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